GRAB IN HOLLYWOOD Tシャツの検品作業
今季も(まあまあ)好調のオールカットTシャツを中心に、一部アイテム再入荷。検品センターより商品が上がってきたので数量チェックです。で、唐突ですが検品の話。USブランドでは割と当たり前だと思うのですが、輸入の際には「素のまま」段ボールに入って入荷してくる事が多いですよね。しかも「1Doz(ダズン=12)ずつ束になって丸まって」とか。以前はそのまま管理していたのですが、これが小分けの出荷時にとっても面倒クサイ。束の中からサイズをチェックして、一枚ずつ仕分けして、畳んで、並べて。。これが、大量になってくると、とっても大変な作業なのですよね。あぁ、考えただけでも面倒クサイ…という訳で、いつからかこの作業は国内の検品センターにお任せしています。大手メーカーならそれが当たり前の事なのでしょうけど。輸入代理店を開始した当初から「なんとなく」自分達でやっておりまして、それがまた慣れてくると当たり前の作業になるので、「効率化」はついつい後回しになっていたのですね。当然コストは余計に掛かるのですが、時間効率を考えれば、やはりプロにお任せがベターかなと。キズ・汚れのチェック(割と細かい)や検針はもちろんの事、一枚一枚キレイに畳まれて、袋に入れて、サイズシールも付いて、至れり尽くせりです。管理のし易さはもちろんですが、サイズの見間違えとか取り違えとかも減り、出荷ミスや納品後の不良返品なども以前よりだいぶ減り、結果的に良かったなと。数量チェックしながら、「それにしても上手いこと畳むもんだな。。」と感心しつつ、地味で根気のいる作業に、改めて頭が下がる思いです。m(_ _)m(機械がやっているとしたらアレですけど。)昔は大変だったな~という思い出話に絡めて、GIHでは「検品・商品管理も丁寧にやっています!」というアピールでした(笑)...