今季も(まあまあ)好調のオールカットTシャツを中心に、一部アイテム再入荷。
検品センターより商品が上がってきたので数量チェックです。

で、唐突ですが検品の話。
USブランドでは割と当たり前だと思うのですが、
輸入の際には「素のまま」段ボールに入って入荷してくる事が多いですよね。
しかも「1Doz(ダズン=12)ずつ束になって丸まって」とか。

以前はそのまま管理していたのですが、これが小分けの出荷時にとっても面倒クサイ。
束の中からサイズをチェックして、一枚ずつ仕分けして、畳んで、並べて。。
これが、大量になってくると、とっても大変な作業なのですよね。
あぁ、考えただけでも面倒クサイ…

という訳で、いつからかこの作業は国内の検品センターにお任せしています。
大手メーカーならそれが当たり前の事なのでしょうけど。
輸入代理店を開始した当初から「なんとなく」自分達でやっておりまして、
それがまた慣れてくると当たり前の作業になるので、「効率化」はついつい後回しになっていたのですね。

当然コストは余計に掛かるのですが、時間効率を考えれば、やはりプロにお任せがベターかなと。
キズ・汚れのチェック(割と細かい)や検針はもちろんの事、
一枚一枚キレイに畳まれて、袋に入れて、サイズシールも付いて、至れり尽くせりです。
管理のし易さはもちろんですが、サイズの見間違えとか取り違えとかも減り、
出荷ミスや納品後の不良返品なども以前よりだいぶ減り、結果的に良かったなと。

数量チェックしながら、「それにしても上手いこと畳むもんだな。。」と感心しつつ、
地味で根気のいる作業に、改めて頭が下がる思いです。m(_ _)m
(機械がやっているとしたらアレですけど。)

blog0616b

昔は大変だったな~という思い出話に絡めて、
GIHでは「検品・商品管理も丁寧にやっています!」というアピールでした(笑)

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